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軒下に風車

  • 執筆者の写真: 秋山登紀子
    秋山登紀子
  • 2020年10月6日
  • 読了時間: 1分

軒先に風車を吊るしました。

風でゆらゆらしながら、

くるくると回ります。

江戸時代末期以前に 建てられたという武工房。 軒が低く、180センチ程度しかありません。


しかも、工房前の道は 昔の町並みを残している保存地区なので お向かいさんがとても近いんです。 そのため、 車種によっては 離合する時は頭上も要注意! 軒に引っかかってしまいます。


そこで、

風車をぶら下げた、

というわけです。


余談ながら 武工房の風車は 持ち手は地元で切って油抜きした真竹。 編んである羽は地元のメタケ。 羽の先には和紙を貼り、 真竹の使わない部分で 竹ビーズを作っています。 武工房ならではの 真竹&メタケ製なのです。



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竹ざる職人 秋山登紀子

〒791-3310  愛媛県喜多郡内子町城廻227

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